アカザエビって知っていますか?

日本近海の深海に生息するエビの一種です。

そう言われてもピン!と来ないかもしれませんが、「テナガエビ」の名前を聞くと知ってる!っていう方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

むしろ食べたことがある!という方もいらっしゃるかも!?

お刺身はもちろん、お味噌汁にしたり、パエリアに使ったりすることが多いようです。

標準和名でのテナガエビとは異なりますが、アカザエビとテナガエビを同じ呼び方をする地域もあるようです。

今回は、こんなアカザエビの価格についてお話ししていきたいと思います。

アカザエビの価格はどのくらい?実は高級な生き物だった!!

実は、このアカザエビ、一般的に流通することは滅多に無いようです

確かに、実際に見る機会は無い気がします。

なぜなら、高級だから!なぜなら、手に入りにくいものだから!

日本だけではなく、ヨーロッパなどでも非常に人気があるんですよね。

始めに、アカザエビは深海で生息していると述べましたよね。

英名は「ジャパニーズ ロブスター」、日本固有のエビなのです

生息地は千葉県~宮崎県の海底に生息しています。

深海(水深200メートル~400メートル)に住んでいるので、捕獲方法は底引き網漁、底刺し網漁、かご漁がほとんどです。

ほとんどが食用で捕獲するもので、新鮮なものほど高級で、高値で取引されます。

生食用で、1キロ7000円ほど

1匹の大きさは10センチ強。

およそアカザエビは25匹入っているようです。

普通の赤エビならば1キロ当たりおよそ2000円。

大体、3倍強のお値段になります。

やはりどう考えてもアカザエビは高級なものです・・・

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まとめ

どうしてここまで値段が張るかというと、海外に流通することが多く、日本ではあまり流通する機会が無いからです。

なので、どうしても高値で取引されてしまいます。

そして、捕獲量が少ないということが大きな要因かもしれません。

アカザエビは日本固有、しかも深海に住むエビです。

捕獲方法、捕獲量ともに限度がありますよね。

天然のものなので神頼み・・・ということになってしまうのかもしれませんね。

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