リュウグウノツカイという魚を見たこと、聞いたことはありますか?
深海魚なので滅多に姿を現す事がなく、見たことがないという人の方が多いのではないでしょうか?
海の中では直立して止まっている事が多く、泳ぐ姿を見ることはもっと貴重なようです。
全身銀白色で背ビレ、腹ビレ、胸ビレは赤色をし、とても神秘的な姿をしています。
そんな神秘的なリュウグウノツカイを1度は見てみたいですよね!?
今回は、リュウグウノツカイは水族館に展示されているのかについてご紹介します!
リュウグウノツカイは水族館で見れるの!?展示している水族館は?
リュウグウノツカイは水族館でも見ることができます。
展示している水族館についてご紹介します。
・茨城県 アクアワールド・大洗
・東京都 サンシャイン水族館
・富山県 魚津水族館
・静岡県 東海大学海洋科学博物館
・大阪府 大阪市立自然史博物館
・福岡県 マリンワールド海の中道
・長崎県 九十九島水族館・海きらら
・石川県 のとじま臨海公園水族館
全ての水族館にずっと展示しているのではなく、リュウグウノツカイは数時間しか生きることはできないため観察できる時間は限られているようです。
リュウグウノツカイの詳しい生態は分かっていませんが、群れを作らずに単独で深海で暮らしているので滅多に人前に姿を見せることはないようです。
たまに、網にかかったり浜に打ち上げられ、ニュースになることもあるようです。
人前に姿を現すことがないリュウグウノツカイですが、富山県では定置網にかかるため姿を見ることができるそうです。
富山県の漁師さんたちからは「おいらん」、新潟県の一部の人たちからは「シラタキ」と呼ばれています。
リュウグウノツカイは一般的に発見されるのは3mほどのものですが、最大で11m程になるそうです。
しかし、1963年にアメリカのニュージャージーの沖合で、15m程の体を持つリュウグウノツカイが見つかっています。
まとめ
今回は、リュウグウノツカイは水族館で見ることはできるのかについてご紹介しました。
リュウグウノツカイを展示している水族館も沢山あるようです。
深海魚だから海に行っても見ることはできないので水族館でもいいから見てみたいですね!
しかし、ずっと展示するのではなく数時間しか展示することができないので、行く際には確認していくことをおすすめします!