リュウグウノツカイを知っていますか?見たことはありますか?
硬骨魚類の中で、リュウグウノツカイは最も長い魚と言われています。
体は細長く、3m程のものから最大で11m程のリュウグウノツカイが居るそうです。
見たことがないから外国にいる魚なの?と思う人も居るかもしれませんが、リュウグウノツカイは日本にも生息しています。
見ることができないのは、リュウグウノツカイは深海魚だからです。
そのため、詳しい生態も分かっていません。
体全体は銀白色と言われ、深海魚の中では人気の魚です。
そんな神秘的なリュウグウノツカイは、飼育することは可能なのでしょうか?
今回は、リュウグウノツカイの飼育方法についてご紹介します!
東海大学海洋科学博物館に展示されてるリュウグウノツカイの標本。
手前が約5㍍。奥が4.8㍍。でかい・・・ pic.twitter.com/toSg6amxD4— mikoto〆kensan @爬虫類好き (@misamiko) 2018年5月26日
リュウグウノツカイは飼育できるの!?
リュウグウノツカイは、深海で暮らしているため飼育する事は難しいようです。
生きているリュウグウノツカイを見つけることも難しく、見つけたとしてもすぐに命を落としてしまうようです。
水族館で剥製を展示しているところもありますが、数時間だけ生きているリュウグウノツカイを見ることができる時もあります。
数時間しか生きることができないので、捕獲されてすぐに水族館に行けば泳いでいる姿を見れるかもしれません。
水族館でも飼育は難しいようです。
稀にアメリカ、メキシコなどで海岸に打ち上げられているところも発見されることもあるようです。
海外だけでなく、日本の海岸で発見されたこともあり、ニュースになった時もあります。
深海に住んでいるので、滅多に水面にでてくることがないので目撃することは難しく、細長い大きな魚であることから、リュウグウノツカイが海岸に打ち上げられた時には何か起こるのではないかと言われています。
リュウグウノツカイは地震の予兆ではないかと言われ、珍しい魚として人気なようです。
まとめ
今回は、リュウグウノツカイは飼育可能なのかについてご紹介しました。
リュウグウノツカイは深海で暮らしているため、飼育する事は不可能なようです。
水族館での飼育も難しく、捕獲して展示したとしても数時間で命を落としてしまうため、ずっと置いておくわけにはいかないようです。
水族館によっては、リュウグウノツカイの剥製を展示しているところもあります。
水族館での飼育が難しいということは家での飼育も絶対不可能です。
深海で暮らしているので、滅多に人の目に触れることのない魚なので、どんな姿をしているのか剥製でもいいので見てみたいですね!