アカマンボウって最近、マグロの代用になるのではないか、ということで話題になっています。

実際に刺身として、お寿司のネタとして使用されているんですよ。

私も実際に食べたことはありますが、綺麗な赤身で素人ではマグロとアカマンボウの違いなんて分からない方の方が多いのではないかなと思いますし、実際に口に運んでみても触感や味はまるでマグロそのもの。

そんなアカマンボウ、実は深海魚でまだまだ生態は知られていないんだそう。

え!?そんな魚本当に食べて大丈夫なの!?

マンボウって寄生虫が多いことで知られていますし、なんか怖い・・・

そう不安に思った方の為にお話ししていきたいと思います。

アカマンボウに寄生虫はいるの!?

アカマンボウという名前言えど、実はマンボウの仲間ではありません。

水深500メートルのところに生息している深海魚

見た目のフォルムはまるでマンボウのようにふっくらと愛らしい姿をしていますが、実はリュウグウノツカイという魚のの仲間に近いと言われています。

アカマンボウは深海魚で、マンボウの仲間ではない。

さて、そんな魚に寄生虫はいるのでしょうか。

どんな魚の内臓にも100%寄生虫はいると言われています。

例えば、サバにはアニサキスという寄生虫がいることが広く知られていますよね。

実は自然にいるサケなども寄生虫が多くいると知られています。

しかし、アカマンボウにおいては、まだまだ未知の生物として考えられています

なので、寄生虫もいるのかどうかは特に注視しているわけではないのです。

実際に、アカマンボウは食用になるということは理解されていますし、アカマンボウで食中毒になった、腹痛が起きたという事例も聞いたことがありませんし、調べてみましたが見つかりませんでした。

きっと、安心して食べることが出来る=寄生虫はほとんどいないと考えて良さそうです

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まとめ

マンボウは多くの寄生虫があることで有名ですが、アカマンボウはマンボウとは種類が違うため寄生虫が多いかも!?というイメージは払しょくされました。

これから研究が進んで寄生虫が新たに見つかるかもしれませんが、安心して口に運べる!ということだけでもいいのかもしれませんね。

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