リュウグウノツカイは深海で暮らしているのでほとんど見ることはできませんが、命を落としたリュウグウノツカイが海岸に打ち上げられたり、なんらかの理由で打ち上げられることがあるようです。
リュウグウノツカイは、銀白色の体を持ち、赤いヒレを持っているのが特徴ですが、どんな泳ぎ方をするのか気になりますね!
今回は、リュウグウノツカイはどんな泳ぎ方をするのかについてご紹介します!
リュウグウノツカイはどうやって移動するの?泳ぎ方は?
リュウグウノツカイは深海で暮らしていますが、普段は体を真っすぐに立てた状態で浮かんでいますが、餌を捕まえたり場所を移動する時は、少し体を斜めに、特徴の赤い背ビレをひらひらなびかせながら泳いでいるようです。
銀白色で、長さ3m~11m程の体をくねくねさせながら泳ぐ姿は、とても華やかな光景ではないでしょうか?
リュウグウノツカイは、ほとんど遊泳能力が無いため、流れに身をまかせているようです。
そのため潮流の少ない深海で暮らしていますが、稀に打ち上げられてしまうこともあります。
それは、水温の変化によって潮流コース変動やコースを外れてしまうとあまり泳ぐことができないリュウグウノツカイは流されてしまうそうです。
太平洋側よりも日本海側に多く打ち上げられることがあり、その姿がとても神秘的でそれが人魚伝説へ繋がっているのではないではないかと言われています。
リュウグウノツカイだけでなく深海で暮らす生き物はほとんど自分での遊泳能力は無いと言われています。
まとめ
今回はリュウグウノツカイはどうやって移動するのか泳ぎ方についてご紹介しました。
日本の人魚伝説はこのリュウグウノツカイが元になったのではないかと言われています。
普段リュウグウノツカイは深海で暮らしているため、見たことある人は少ないと思います。
深海で暮らしている時は、ほとんど泳ぐことはなく直立して浮かんでいます。
リュウグウノツカイは自分での遊泳能力が無いようです。
潮の流れが少ない深海で身を任せていますが、水温の変化によって潮流コース変動やコースを外れてしまうと、すぐに流されてしまい、海岸などに打ち上げられてしまう事があります。
海岸で発見される理由がわかりましたね!