水族館に最後に行ったのはいつでしょうか。
水族館、独特な雰囲気でいろいろな生き物が見れて楽しいですよね。
珍しい生き物にも会えることもあります。
かわいく、珍しい外見のセンジュナマコ見たことがありますか?
海外では Sea pigと言われている通り、色味はピンクががかっており、深海をちょこちょこ歩く姿は豚に似ているように見えます。
深海の生き物ですので、地上に上がると気圧の変化で、まんまるになりますのでこちらの姿のほうが豚かもしれません。
ちなみに余談ですが、おいしくはないそうです。
コノ子はセンジュナマコ
板足目とイウ、深海ニ多いナマコの仲間デ、コノ子のヨウに良ク発達しタ管足を持ツ者が多いヨ
体長ハ7-8cm、背中ノ大きナ突起ハ水流を受けテ歩行ヲ補助すル「帆」のヨウな役割でハないカト考えラレてイルねpic.twitter.com/umeeo3cTx7— 深海のオトモダチを紹介するレ級bot (@re_class_dpc) 2018年6月19日
センジュナマコにリアルに会える?
そのセンジュナマコですが、深海の生き物ですので海水浴の時にでもなんて簡単には見れません。
もともと発見されたのは、130年以上前の海洋観測船でのスイスの学者が新種として見つけられました。
水深1000~6500mの世界中の深海に生息してるそうです。
食事はプランクトンなどで群れない生き物ですが、沢山見つけることも多いそうですので希少な生き物というわけではないようです。
しかし、まだ詳しく分からないことも多いようです。
その謎の生き物を見ようとするのに一番確実な方法は水族館になると思います。
しかし、調べたところ簡単に、いつでもセンジュナマコが見れるわけではありませんでした。
時々動画サイトに上がっていますが、沼津港深海水族館シーラカンスミュージアムに問い合わせたところ、今現在(5月)は水族館には展示しておらず、禁漁時期なので近く、展示される予定もないそうです。
また、禁漁時期が5~9月ぐらいになるのですが、これが明けても台風の時期で思うように手に入らなかったり、また暑い時期ですと、深海の生き物ですので水温の調整が出来ず、展示できなかったり、いろいろ問題が多いようです。
そして、深海の生き物ということもあり長期間の展示も難しそうです。
では、いつ?どこで?となりますが一番確実なのは水族館に問い合わせること!というものになってしまいました。
まとめ
かわいらしく、一般にはまだまだ知られてない、海のぶたセンジュナマコはいつでも会える生き物では、残念ながらなかったようです。
しかし、涼しくなってきてタイミングが合えば水族館でも会うことも可能です。
世の中には深海専門の水族館もありますので気になられましたら、電話などで問い合わせるのもいいかもしれません。
また、会うことが出来なくてもぬいぐるみも販売されてますので、気になるましたら購入もできます。
かわいいセンジュナマコに機会がありましたら会いたいですね。