ハナヒゲウツボは海面から水深50m程までの浅い海のサンゴ礁や岩に生息しています。
砂底に掘った穴か、岩の隙間を巣にしていて、常に顔だけ出して巣に潜り込んでいます。
普段は単独で生活しているが、同じ巣穴に2匹や3匹が同居していることもたまにあります。
ハナヒゲウツボは肉食性で、主に小魚を捕食しております。
こんなハナヒゲウツボを飼育することは可能なのでしょうか?
ハナヒゲウツボの飼育方法とは!
ハナヒゲウツボは水温の管理や餌やりのポイントなど抑えておけば初心者の方でも飼育することができます
まず、ハナヒゲウツボは肉食なので他の魚を食べてしまう恐れがあります。
基本的には単独飼育が望ましいのですが、同種間であれば混泳も可能です。
ハナヒゲウツボは高水温に弱い傾向があるので、水温を23度から24度に保ち、夏は水槽用のクーラーを使用して水温を上昇するのを防ぎましょう。
ウツボの中でもハナヒゲウツボは丈夫で病気には滅多にかからないといわれていますが、稀に白点病にかかってしまう場合があります。
白点病を発見したら、水温を28度~30度まで上げて、グリーンFクリアーやメチレンブルーなどで治療しましょう。
ハナヒゲウツボ の餌
ハナヒゲウツボは食いつきが良くない傾向がありますので、根気強く給餌する必要があります。
基本的には生餌を好み、小エビや小魚やハゼ、スズメダイなどの数種類あります。
ウツボ類は飽きやすい性格と言われているので、エサの種類を同じものに固定せずにバリエーションを持たせて与えてみましょう。
餌の頻度は1~3日に1度で、食べる分だけ与えましょう。
まとめ
独特の表情で、そして懐きにくく餌にも食い付きにくいハナヒゲウツボですが、リボンが舞うように泳ぐ姿が印象的なウツボです。
特に、性別転換や体の色が変化するなど見ていて飽きない、神秘的な生育過程もハナヒゲウツボの魅力の一つだと思われます。
飼い方のポイントを掴んで、ハナヒゲウツボの成長を楽しむことがよいでしょう。