スケーリーフットはインド洋中央海嶺の水深2000m付近にある深海熱水活動域の「かいれいフィールド」で発見された深海生物です

見た目は黒っぽい重厚感のある色合いで、体の一部が鋼鉄で構成されていることが大の魅力!

磁石にくっつく生命体なんて、とてもすごいと思いませんか?

そのような謎を隠し持ったスケーリーフットは、一部の深海生物ファンから猛烈な人気もあり「ぜひ飼ってみたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、スケーリーフットの平均の値段についてご紹介します。

スケーリーフット 値段

スケーリーフットの値段は?

スケーリーフットは、非常に珍しい深海生物であるため、残念ながら値段はつけようがないということだそうです・・

飼育環境がものすごく特殊であるうえ、水族館という飼育のプロでも長期飼育はとても難しく、とても貴重なスケーリーフットは市場には一切出回ることがなく、一般家庭では到底飼うことのできない代物であると言ってもいいでしょう。

それでも、どうしても飼いたい・・!という方は、自分で採集にいくしか今のところ方法がないそうです。

しかし、スケーリーフットは深海生物であるため、入手も潜水艦を使用する必要があるなどと、決して容易ではないため現実的な方法ではないでしょう

ひとつ参考になるとすれば、本物のスケーリーフットを使用して作成したアクセサリーを海洋研究開発機構の研究員の方がお持ちなのだそうですが、そちらのアクセサリーをオークションに出した場合100万~200万はするだろうとのことです。

生きている個体となれば数倍の価値があることも考えられますので、恐ろしい値段になることは容易に想像できますね・・!

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はスケーリーフットの飼平均の値段についてまとめてみました。

スケーリーフットは非常に珍しい深海生物であるため、残念ながら値段はつけようがないということがわかりました。

今はスケーリーフットの体のつくりや飼育についてなどわかっていることも少なく、研究があまり進んでいない状態ですが、いつか研究が進みスケーリーフットを安価に一般家庭で飼育できる日が来るといいですね!

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