深海魚は謎の多い生き物です。

そもそも普通の魚と違って、深海に生息しているので漁獲されることは少なく、研究個体が入手しにくい分、解明に時間がかかっているようです。

そのなかでもギンザメについて判明していることがあります。

いったいギンザメにはどんな秘密があるのか!?

今、分かっているギンザメの生態を解析していきます。

今日の沼津魚市場。 珍しい魚が水揚げされました。たまたま網に入ったもので、水揚げがある日のほうが少ないんです。今日はこれ1尾だけ。  銀ざめです。 と、いっても名前だけで「サメ」の仲間じゃないんです。ウロコもないし、普通の魚には見えないですよね~。 ホントは「サメ」じゃなくて「古代魚」なんです。 なんでも、4億年位前にはすでに存在していて、「シーラカンス」に並ぶ「生きた化石」と言われているそうです。 でも食べられます!湯引きして、刺身にしたり、煮たり焼いたり。 味は…そんなに美味しくもなくまずくもなく…ってかんじ。 朝のうちに「すし廻鮮うお亭」におくりました。本物が見られます! もしかしたら食べられるかも!? #沼津#沼津港#沼津魚市場#沼津魚市場2階すし廻鮮うお亭#すし廻鮮うお亭 #市場すし#市場メシ#魚屋直営 #仲買人直営#沼津すし #沼津寿司#沼津港寿司#ぎんざめ#ギンザメ#古代魚#生きた化石 #でも食べられます

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謎多きギンザメの生態

ギンザメは主に太平洋北部に生息する深海魚です

日本近海ですと北海道、日本海周辺でその姿が確認されています。

生息する海域は主に水深500m前後です

体長はおおよそ1mですが、種類によって異なります。

1.5mまで成長する種類もいるそうです。

背びれには毒性の棘があります

人間が刺されても「痛い」と思う程度で強力ではありませんが、不用意に触れないよう注意が必要です。

身体的特徴をあげるならば、ヒレの他に歯も個性的です。

すりつぶすような形をした歯がウサギやネズミの前歯に似ており、「ウサギザメ」という別名の由来とも言われています

この歯を使って貝や甲殻類をすりつぶして食べているのです。

ギンザメで印象的なのはその泳ぐ姿です。

ヒレに特徴をもつギンザメは、大きな胸びれを動かして悠々と泳ぎます

その姿は鳥が羽ばたくようだとも言われています。

非常にゆっくりとした遊泳は見る人を魅了することでしょう(もっとも、地上に生きたまま浮上することはほとんどないのですが)。

また、別の種類はジェット機のように加速して泳ぐギンザメもおり、種類の多様性が伺えます

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まとめ

身体的特徴が少しずつ明らかになっている反面、詳しい繁殖期や寿命といった生態系は未だ研究途中です。

ギンザメは、まだまだ謎に包まれた生き物なんですね。

一因に、生きたまま地上へと捕獲することの難しさがあげられるでしょう。

水圧の関係で漁獲中に亡くなってしまうパターンが多いのは深海魚全体に言えることです。

近年ですと、ギンザメの飼育に成功したというニュースがありました。

これを機にギンザメの生態系のさらなる解明につながるかも!?

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