皆さんはリーフィーシードラゴンという生き物をご存知ですか?
タツノオトシゴのような姿をした魚の仲間になります。
その変わった姿から、飼育してみたいと思う方も多くいるようです。
ここでは、リーフィーシードラゴンの飼育方法についてご紹介します。
リーフィーシードラゴンの飼育方法は?
リーフィーシードラゴンはタツノオトシゴによく似ていますが、飼育方法はタツノオトシゴよりも難しいようです。
飼育する水槽は水深50cm以上の深めの水槽が適しているそうです。
まず一番大変なのが、水温を16度に保つことになります。
夏場などは水槽クーラーを使用して、水温を一定に保つ必要があります。
また、水質にも敏感なようで、こまめな水換えも必要になるようです。
殺菌灯やプロテインスキマーも必要になるようです。
穏やかな水流があると良いようです。
また、餌は生餌しか食べない個体が多いようで、生きたイサザアミやヨコエビを与えるといいようです。
リーフィーシードラゴンの混泳は可能?
リーフィーシードラゴンは混泳が難しいようで、リーフィーシードラゴン同士でもペアでないと混泳は難しいようです。
また、小さかったり弱い方がストレスなどで衰弱し、最悪亡くなってしまう事もあるようなので、繁殖などのために混泳を考えている場合は注意しましょう。
リーフィーシードラゴンを繁殖させたい場合、水槽にある程度高さが必要になり、最小で1.5mほどの大きさが必要になるそうです。
これほどの大きさの水槽が用意できれば、生後1年以上経過している個体は繁殖する可能性もあるようですよ。
リーフィーシードラゴンはタツノオトシゴと同じように、メスがオスに卵を産み付けるそうです。
まとめ
いかがでしたか?
ここではリーフィーシードラゴンの飼育方法についてご紹介しました。
タツノオトシゴは基本的に飼育が難しいと言われているようですが、リーフィーシードラゴンはそれ以上に飼育が難しいようです。
いくら頑張って飼育しても、何かが原因で突然亡くなってしまう事も多いようなので、飼育するときはこのようなことも想定して飼育するようにしてくださいね。