クラゲは普通にしていると、人間の目には見えにくいため、暗闇に光を浴びせて愉しませてもらってますね。

最近の水族館へ行くと必ず、暗闇の中で光を浴びせたクラゲの癒しコーナーが目につくのではないでしょうか。

そして更に深海コーナーへ行くと、数は少ないかと思いますが、虹色に発光しているかの様に見えるクラゲたちがいる場合があります

それが「クシクラゲ」と呼ばれるクラゲ達です。

光をあてると虹色に光って見えるという神秘的な色合いを醸し出す「クシクラゲ」。

そのクシクラゲが、どのようにして綺麗なネオンサインのように光っているかを調べてみました。

クシクラゲ 発光

クシクラゲはどのように発光しているのか?

さて、虹色のネオンサインのように美しく光って見えるクシクラゲですが、実は・・・。
自分で光っている訳ではありません。

クシクラゲもクラゲの名前を付けられているだけあってか、体の色はと言えば無色透明なのです

では何故、あれ程綺麗な色で発光しているのでしょうか。

その答えは、一般で言うクラゲと同じで、人工的に光をあてた事によって起こります。

しかし、ライトアップされている普通のクラゲはボンワリ光っていたりするパターンで、虹色ほどの色彩ではないですよね?

その色彩の差の謎の答えは、櫛板にあります。

櫛板とは、櫛(クシ)の様に細かな目が張り巡らされている板が8本クシクラゲの体に走っているのですが、その形態から名付けられています。

「櫛(クシ)」みたいなモノが体表に「有る」から、有櫛動物(ゆうしつどうぶつ)なんですね

有櫛動物は海の中を移動するにあたり、その櫛板を動かして泳いでいるのです。

そして、クシクラゲの姿を私達人間が確認したり、撮影をしたりする時に光をあてる事によって、その櫛板の動きが虹色に反射されるのです。

つまり、美しいネオンの様な虹色の発光は、無色透明な体に、きめ細かに動く櫛板によってのプリズム効果によって起きている訳ですね

しかも、櫛板をこまめに動かしているので、電光が流れていくかのように動いて見えて、とても不思議な映像に見えます。

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まとめ

近年ではインターネットの普及により、自分では直ぐに見ることが出来ないモノでも、閲覧しやすくなってますね。

実際は数センチの大きさのクシクラゲも、インターネット等でとても簡単にその綺麗な光を反射している姿を見ることが出来ます。

勿論、水族館等に出かけて実際のクシクラゲの虹色を観賞しても素敵ですね。

ぜひ極彩色のネオンサインが水の中を優雅に動く姿を、時間が許す限り眺めて癒されて下さいね。

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