ダイオウグソクムシの名前の由来や英名、学名とはいったいどのようなものなのでしょうか?
ダイオウグソクムシについて調べてみました。
水族館などでも人気があるダイオウグソクムシとはどのようなものなのでしょうか?
ダイオウグソクムシの由来とは
ダイオウグソクムシとは、深海に住んでいる生物として近年とても注目をされていますが、そもそもダイオウグソクムシの名前の由来とはどのようなものなのでしょうか?
ダイオウとは大きなというような意味合いで使われているようです。
グソクムシとはグソクとは戦国時代などの頃に使われていた鎧の具足から来ているという風に言われています。
それを合わせてダイオウグソクムシとなっているようです。
ダイオウグソクムシの英名
ダイオウグソクムシの英名とはどのようなものなのでしょうか?
英語では、Giant lsopodと表現すると言われています。
ほとんどの場合には、ダイオウグソクムシを英語で表現するという機会はないでしょうが、そのように言うという風に覚えておくこともよいでしょう。
ダイオウグソクムシは通常では40㎝前後の体をしていると言われています。
ダイオウグソクムシの学名
そんなダイオウグソクムシの学名についてですが、Bathynomus giganteusという風に表現するようです。
ダイオウグソクムシという生き物については非常に謎が多い生き物として知られています。
特に、その生態について謎な部分が非常に多いと言われています。
日本で飼育されているダイオウグソクムシの場合には5年近くも絶食していたのにもかかわらず、生きることができたという風に言われています。
なぜ、ダイオウグソクムシがそのように餌を取らずに長く生きることができるのかは分かっていません。
これからの研究で、それがなぜなのかが解明されるということがあるかもしれません。
まとめ
ダイオウグソクムシの由来はダイオウとは大きなという意味と日本の鎧の具足に由来して名前が付けられたと言われています。
また、ダイオウグソクムシについては非常に謎の多い生物としても知られています。
日本ではダイオウグソクムシを見るのには、水族館で見るということができますよ。